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目の不快感の原因

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さまざまな症状が現れる結膜弛緩症とは?

ページの謎の物体の正体は、「たるんだ結膜」でした。
結膜は、上まぶたの裏から眼球(白眼の部分)、下まぶたの裏までを覆う一枚の粘膜です。細菌やホコリなどの侵入から目を守る、重要なバリアの役目を果たしています。
結膜のたるみが原因で目に不快な症状が現れる病気を、「結膜弛緩症」といいます。まばたきのたびにたるみか引っかかり、目も傷つきます。そのため、前ページ登場のMさんが悩む涙目や目の乾きのほか、ゴロゴロする異物感や、充血、痛みなどの多様な症状を引き起こします。
やっかいなことに、目薬をさしても、たるみが邪魔になってこぼれてしまうため、十分に効果を上げられません。

原因は「まばたき」!?誰にでも起きる老化現象

上を向くことが主な原因と考えられます。その動きに連動して、下まぶた側の結膜か引っ張られるからです。
とはいえ、上を見上げることか原因という訳ではありません。じつは、人か何かを見るとき、顔全体を対象に向けるので、眼球はさほど動きません。原因は別にあるのです。それは、「まばたき」。
まぶたを閉じると、眼球はくるっと上を向きます。これは大切な黒目部分を保護するための仕組みで、「ベル現象」と呼はれます。まばたきなら、起きているあいだ続きます。さらには就寝中、まぶたはずっと閉じたまま。つまり、四六時中、眼球は上を向き続けるというわけです。

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