目の老化防止にお役立ち”紫外線”対策術
紫外線は、肌だけではなく「目」にとっても大敵。白内障など、目の病気のリスクを高めます。間違った対策も横行していて、かえってそれが逆効果という場合も。正しい対策を紹介します!
紫外線は昼よりも朝・タに注意
一日のうちで紫外線がもっとも多く降り注ぐのは午前川10時から午後2時。しかし、こと目に入る紫外線は、朝とタ方のほうが多いのです。それは、太陽の高度が低く、ほぼ真横から直接目に差し込むため。
昼間は対策バッチリという人も、朝夕の油断にはくれぐれもご用心。
帽子はつばの形と広さか大切
つば付きの帽子は紫外線を防ぐ必須アイテム。ただし、前にだけつばかあるキャップタイプは、上からの日差ししか防いでくれません。横からの日差しも避けるためには、全体につばが付いたハットタイプの帽子がおすすめです。
つばがより広いものを選べば、日差しを防いでくれる範囲も広がります。
色の濃いサングラスは逆効果
レンズは目の輪郭がわかる程度の濃さを選びます。色が濃すぎると瞳孔が開くため、瞳に入る紫外線が、かえって増えてしまうのです。UVカット加工のレンズがおすすめです。
また、横から紫外線が入らないような、顔にぴったり沿った形のものや、つるが太いものも効果的です。